第5回目となる全員協議会が開催されました。
冒頭、秀島市長から「市内ではここ20 日間感染者はおらず、落ち着きつつあると感じるものの、世界的には1カ月で約倍になっている。気を緩めてはいけない、十分注意しながら共に実行していきたい」と挨拶を頂きました。
5月14日に佐賀県を含む39県の緊急事態宣言が解除された後、初めてとなる全員協議会。執行部より、県内発生状況、小中学校の対応、特別定額給付金(10万円)の状況、緊急経済対策(事業継続支援金)の状況など、この間の対応状況について経過報告を受けました。
また、今後は感染を防止しながら経済の再生を後押しするということで、宿泊支援事業、クーポン券発行事業、ふるさと納税PR事業、ECサイトによる市産品販売促進事業などを予定されている旨、説明を受けました。
議員からは、高齢者への配慮、農林業関係者への対応、学校の夏季休業日における対応、給付金支給はなるべく早く、といった質問や意見が出されました。