【休校中の小中学校へのオンライン教育推進を！】
【子ども達の率直な声を吸い上げる場を！】
新型コロナウイルスによる臨時休校で我慢したのは子ども達。全国的にICTを活用したオンライン授業を始めた自治体もある。学び方の転換期にあると思う今、進めないとどうしようもない時期に来ていると思う。学力がメインではなく「繋がりを持つ手段の一つとして」のオンラインであり、端末がない家庭へは貸出しや何が出来るかの手立てを考えた上、第２波第３波に備え、佐賀市でもオンライン教育を進めるべきだと思うが見解を、との質問に対し、
教育長より、オンラインの環境がない家庭、ある家庭合わせてどのように保障していくか考える必要がある。また「家庭と学校を繋ぐという視点」でオンライン教育を進めて行くことは重要と考える。色んな方法がある中、子ども達の実情に合わせて検討していく必要がある、と答弁頂きました。
また、議論が全て大人だけでなされている事に触れ、大人目線ではなく子ども目線に立ち子どもの気持ちを慮ることが大切では？との質問に対し、子ども達が何を考えているのか、どんな要求をしているのか日頃から担任と話し合える環境作りが必要。そういった雰囲気作りや教師の姿勢を作って行きたい、と答弁頂きました。
一緒になって環境作りをしていけたらと思います。