昨日今日と佐賀駅周辺整備調査特別委員会で広島市と姫路市を視察しました。
広島市では「マツダスタジアムへのアクセス整備について」ペデストリアンデッキ予定地を実際に歩き体感。スタジアム周辺に駐車場が無いなか、地元の方も殆どが公共交通を使って球場に向かうそう。路面が鯉をイメージした作りになっておりワクワク感創出の仕掛けもありました。
姫路市では「大手前通り再整備事業について」姫路駅から姫路城に向かう通りは1.4キロと、佐賀駅からサンライズパークに向かう距離とほぼ同じ。道路幅が広く開放感溢れる通りはまさに〝歩きたくなる〟街並み。市産杉を使用したデッキやベンチ、市民と企業が連携した花壇、オープンカフェでの日本酒バーなど参考になる仕掛けも沢山。特別委員会でも更に議論を深めていきたいと思います。
また、佐賀市と同様に歩く文化がない姫路市は、中心市街地に人を戻そう、移り住んでもらうというコンセプトで街づくりをされていて、その視点も大切だと感じたところです。