ピックアップです。
【①市の人員体制について】
Q. 職員数の減少が続いている。エッセンシャルワーカーでもある市職員だが、近年増加する自然災害やコロナ対応、多様化する住民ニーズなど業務量が増える中、今の人員体制で質の高い市民サービスが提供できるか懸念する。必要な部署には適正な人員確保を。
A. 財政状況は厳しさを増している為、増員は容易ではない。採用試験環境の整備や社会人採用、来年度からは初めてとなる保育士の任期付採用を取り入れる。
【②子どもの遊び場について】
Q.子どもは遊びの中で育つ。木登りや泥んこ遊び、焚き火など存分に出来る遊び場として「プレーパーク」がある。そこでは自主性や創造性、冒険心を育むことができるが公園等でそれを行うことは可能か。
A. 公園利用に関しては配慮して頂く点もある。プレーパークには子育てや教育など色々な観点があるので、柔軟に対応していきたい。
【③情報モラル教育について】
Q.小中学校において、スマホ・携帯は原則禁止だが、所有実態は多い(スマホを含む通信機器:小学生88.9%で中学生で94.9%)利用についてのルール化はされているが、取り扱い自体についても踏み込んだルール化が必要では。また家庭、学校、地域が一帯となった更なる情報モラル教育も必要だと思うが。
A. 家庭の協力なくしては成り立たない。保護者に自分の問題として考えて頂けるよう、PTAや学校、地域の諸団体との連携が重要。情報モラル教育に関しては年間計画を作成し、警察や民間との連携など各学校で取り組んでいる。