
【まず、おとなが幸せにいてください。
おとなが幸せじゃないのに、子どもだけ幸せにはなれません。】
午後は小林由枝さんが代表を務められる、よりみちステーション主催の講演会へ。
川崎市で公設民営の不登校児童・生徒の居場所の代表を務められた 氏を講師に「学校に行かない子どもが見ている世界」と題した講演会は、不登校のみならず、子どもの権利やいまの学校教育の制度にも触れられ、疑問を投げかけるものでした。子どもの自死が増加する日本は異常であり、その責任は我々大人にあると思います。
冒頭の言葉は西野さんが川崎市子ども権利条例を策定された際、子どもから頂かれたという手紙の一文。とても考えさせされるものです。子どもも大人も幸せに生きていける社会へ、課題を頂きました。